yamakeirnsのブログ

趣味のブルベを中心に気の向くままに書き留めていきます。

奥伊勢サイクリング

1124日(土)、25(日)で昔の職場の仲間の集まりのキャンプに参加してきました。
場所は奥伊勢の宮川上流にある大台町の大杉谷林間キャンプ村です。
私は無理を言って自転車で行くことにしました。
ルートは浜松~伊良湖~鳥羽~伊勢~大台町で、伊良湖~鳥羽はフェリーを利用します。
往路は約170km/獲得標高1300m、復路は180km/獲得標高1105mです。
寝袋だけ車組に預けて、後はリアバッグとデイパックに荷物を入れて、重量車のCROSSLIP
で向かいます。

4時に起きて朝食を済ませて5時に出発です。伊良湖9:30のフェリーに乗る予定でした
が、読みが甘かったようで、15分差で乗ることができず1時間待ちぼうけして10:40発のフェ
リーに乗りました。3連休でフェリーに乗り込む車は満車でしたが、バイクと自転車は余裕が
ありました。鳥羽までは約55分のクルーズです。船上からの景色を楽しみながら、時間に余裕がなくなったのでコンビニおにぎりで昼食を済ませ、1135分に鳥羽港に到着し、キャンプ場を目指します。途中距離優先で伊勢市内で道幅が狭く、交通量の多い道路をルートにしたためパスするのに苦労しました。

勢和多気ICから先は快走路で特にキャンプ場まで残り30kmのR422と県道は紅葉と宮川の清流を楽しみながらサイクリングを満喫できました。フェリー乗り遅れのせいでキャンプ場には予定よりも1時間半ほど遅い、日没寸前の17時少し前に到着です。
車組は15時前に到着して、私が到着した時にはすっかり全ての準備が終了していて申し訳ないかぎりでした。火を囲んでお酒を飲み、キャンプ料理を食べてながら談笑し、ゆったり
した時間が流れます。お酒がなくなったので22時前にお開きとなり、バンガローで就寝です。暖房も何もないバンガローなのでかなり寒いですが、冬用寝袋のおかげでしっかり睡眠をとることができました。

翌日は朝7時に起床し、火を起こして朝食を取り、10時少し前にキャンプ場を出発しました。
車組は途中温泉に立ち寄るとのことでしたが、自転車の私はフェリーの時間があるので、どこにも立ち寄ることなく鳥羽港を目指します。往路と異なり宮川沿いに交通量の多い道を回避したルートのおかけで、車のプレッシャーを受けることなく、奥伊勢の景色を満喫しながら、14:20鳥羽港発のフェリーに何とか間に合いました。帰りのフェリーもかなりの混雑でした。15:30前に伊良湖に到着し、R42を一路浜松を目指します。途中で日没となり3時間程度夜間走行をして無事20:30に自宅に到着しました。

フェリーの時間の関係で伊勢神宮に立ち寄れなかったのは残念でしたが、宮川上流部の奥伊勢の景観を満喫できたのは最高でした。ブルベはオフシーズンですが久しぶりにブルベチックなサイクリングになりました。
 
今週末はAJ静岡の忘年会です。島田から出発し、80km先の奥静のコンヤ温泉での忘年会です。スタッフ及び参加者の方とのサイクリング、交流が楽しみです。天気も良さそうなので、浜松から自走で参加するつもりです。
忘年会の3週間後には2019年最初のBRM105いちご200の試走です。来年も都合がつくかぎりはいろいろなブルベに参加するつもりです。

    伊良湖の激坂を登り切ってから広がる絶景
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     9:30のフェリーに間に合わなかったのは誤算です。ここで1時間待ちぼうけです。
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     自転車もバイク同様しっかり固定されます。往復で乗車賃込みで4,630円でした。
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     往路は椅子席のみの客室で、復路は桟敷席のある客室でした。
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     ミキモト真珠島とフェリーの鳥羽港
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    R42から5km程R422の所にある観光案内所
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    大杉谷林間キャンプ村。最後の1.2kmが勾配15%前後の激坂でした。
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    宮川沿いのR422は時折紅葉した紅葉並木があります。
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    帰路は二見のトンネル回避のため、戦国村の模擬天守近くを通りました。
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