yamakeirnsのブログ

趣味のブルベを中心に気の向くままに書き留めていきます。

2022BRM604静岡600km高崎

6月4日(土)にAJ静岡主催のBRM604高崎600kmを走ってきました。今回もスタッフ試走できなかったので当日走ります。名前の通り、群馬県高崎まで行って帰ってくるコースで、AJ静岡では初群馬進出になります。走行距離610km、獲得標高6595mの山岳コースです。信州峠(標高1468m)、軽井沢(標高1006m)、十石峠(標高1356m)、野辺山(標高1377m)と大きな登りが4つあります。今回の相棒は登り重視でRoubaixにしました。5日(日)の天気が怪しいので合羽をサドルバッグに括り付け、夜間の寒さ対策で保温下着上下と使い捨てカイロを準備しました。ルート上に適当な宿がなかった為、野宿作戦です。

↓雨の心配があるので、止む無く合羽をサドルバッグに括り付けています。

5時前に島田の川越広場に到着し、受付の設営を手伝ってから、出走の準備をします。前の週のクラシック600kmは51名のエントリーで40名が出走し、高崎600kmは42名のエントリーで28名の出走です。雨予報とクラシック600kmよりもコースが厳しいことが影響しているようです。ブリーフィングでは十石峠の手前の350~360kmの神流町辺りに仮眠に最適なバス停、休憩所があるとの説明がありました。野宿作戦なので貴重な情報です。遠路遠征の和さんといつもの顔なじみの参加者と談笑しながらスタートを待ちます。車検を終えて6時半少し前にスタートします。

↓前の週のクラシック600kmより参加者が14名少なく、ひっそりしています。

↓今回は駐車場から階段を上がってK342からのスタートでした。

旧東海道の川越遺跡を通り抜け、島田市街を抜け、K381に出て東に向います。藤枝の大手の交差点で右折し、焼津に向かいます。K416に入り、大崩れの登りをパスし、下って石部の海上道路に差し掛かりますが、曇天の為、正面に富士山を拝むことはできませんでした。

↓大崩れのピーク 焼津市静岡市の市境

↓石部の海上道路から富士山はまったく拝めませんでした。

走り慣れた道なので快調です。久能のいちご海岸通りも風の影響は少なくいいペースで走れました。途中健脚の参加者に追い抜かれ、平坦が得意なF井さんが追随していきますが、私はマイペースで走ります。F井さんが健脚の人に先頭交代を要求されたようで、しばらく曳いている珍しい様子を見て、思わず苦笑しました。

↓いちご海岸通り この日は風がなく走りやすかったです。

↓オレンジの蛍光ベストがF井さん。先週の600kmの疲れもなく好調なようです。

清水市街を抜け、興津からR52に入ります。新清水ICまでの約11kmは平均勾配2.2%、獲得標高249mの緩い登りです。一定ペースでパスしてピークを過ぎた所で右折してK75に入ります。

↓R52の富士見峠のピーク R52は以前に比べて大型車の通行が減った気がします。

内房橋で富士川を渡り、交通量の少ない左岸を北上します。ここからR300にぶつかるまでの30kmはブルベでは定番のルートです。何カ所かアップダウンがありますが、走りやすい道です。コンビニが南部に1か所しかないのが難点ですが、身延線の駅舎やバス停などの仮眠できる場所があります。前の週のクラシック600kmではこの区間で仮眠した人も何人かいたようです。

↓正面に見えるのが日蓮宗本山の久遠寺がある身延山

南部町に入り86.8km地点のPC1デイリーヤマザキ南部内船店に10時13分に到着しました。2時間のマージン確保で順調です。ここで予備補給食にミニ大福を2袋購入し、缶コーヒーとミニクロワッサンで軽く補給し、暑くなってきたのでアイスクリームを食べます。休憩していると顔なじみのF森さんとS野さんが到着しました。今回はF森さんと一緒に走ることを約束していたので、ここから一緒に走ります。

↓PC1ディリーヤマザキ南部内船店 86.8km地点 10時13分着(関門12時18分)

F森さん、S野さんの準備が整うのを待って再スタートします。飛ばし過ぎないよう30km/h前後のスピードで巡航します。身延を過ぎ、R300にぶつかって左折し、富士川を渡り、右岸に移ってR52を北上します、鰍沢でR52を離れ市道に入ります。121.9km地点の青柳5丁目の交差点で左折しなければいけないのを見過ごしてR42をそのまま直進してしまうミスコースをしましたが、すぐに気づいて少しのロスで復帰できたので助かりました。ちょうどお昼時でここまで順調なペースで走ってきたので、NOAH'S ARKという洋食屋さんで昼食を取ります。ペペロンチーノセットを注文して美味しいパスタでしっかり空腹を満たすことができました。

↓洋食屋 NOAH'S ARK 122.5km地点 12時23分

↓落ち着いた店内で、美味しいパスタを頂き、しばし休息できました。

再び走り出します。北杜市のR20まで市道、K12を北上します。先週のクラシック600では復路で下り基調で走った道を逆走するので緩い登り基調です。F森さんもS野さんもブルベ連戦なので疲労があるのかペースがあがりません。特にF森さんは登り区間では遅れがちです。後ろの様子を見ながらペースを加減して走ります。円野郵便局前の交差点を左折し、R20に入り、3km程走って右折し、K612、611に入ります。昼食から暑い中33km程走ってきたのでコンビニで休憩しました。ボトルにルイボスティーを補充し、熱中症防止の為、ポカリスウェットを飲み、ガリガリ君でクールダウンします。ここからしばらく走ると、今回のコースの最高標高の信州峠の長い登りが始まります。

↓ローソン山梨須玉町店 155km地点 14時20分

一息ついて、信州峠に向けて走り出します。K601、23、610と走ります。左手に八ヶ岳連峰の山々がきれいに見えました。

↓K23から見た八ヶ岳連峰。天気が良かったのでくっきり見えました。

信州峠の登りの入りは勾配は厳しくなく、このままピークまでこの勾配なら助かると思いながら進みます。淡々と登っていくと、右手に湖が見えてきました。みずがき湖です。写真を撮りさらに進むと、左手の道路脇に静岡のスタッフが休憩所を設置してくれていました。冷たいコーラで喉を潤し、バナナを1本食べて、熱中症防止のタブレットを何個かもらいます。この休憩所は参加者にとってはオアシスでありがたい限りです。
ほどなくS野さんも到着しました。F森さんはかなり遅れているようです。

↓みずがき湖 168.6km地点 15時33分

↓スタッフ5人で待機してくれていました。ただただ感謝です。

一息ついて、ピークまでの残り9km弱を走ります。スタッフの話だとこの先も勾配は厳しくないとのことでしたが、進むにつれて勾配は10%前後になり、様相が変わってきました。シッティングだけでは厳しいので、時折ダンシングも交えながら、激坂と格闘します。何とかピークに到達し、無事登り切りました。後でSTRAVAのセグメントデータを見返すと前半は平均勾配4%以下で最後の3kmは平均8.9%の激坂だったようです。

↓信州峠 標高1468m 177.4km地点 16時30分 休憩所から1時間かかりました。

激坂との闘いを終え、一気に通過チェックまで下ります。高原野菜の畑が広がる、信州の高原らしい風景を満喫しながら下ります。下り切ってK68にぶつかった右手に通過チェックポイントのナナーズ川上店がありました。186.1km地点で16時53分に到着しました。PCならマージンは2時間なので、順調です。ナナーズ川上店はスーパーマーケットです。地元の方達で賑わっていて、レジに行列ができていました。暑くてのどが渇いていたので、ファンタと缶コーヒを飲んで、さらにソフトクリームでクールダウンし、コッペパンで小腹を満たしました。お店の外のベンチには先着した参加者が何名か休んでいました。皆、信州峠の後半の激坂は想定していなかったのでかなり脚を削られたようでした。ほどなくS野さんも到着し、F森さんもしばらくして無事到着しました。順調なペースなのでここでしっかり休憩します。

↓通過チェック ナナーズ川上店 186.1km 16時53分(参考〆18時54分)

↓スーパーなのでコンビニと違い、値段が安くてお得でした。

ナナーズ川上店を再スタートして4km程走ると3kmちょっとの登り返しがあり、明日復路でも通ることになるR141に出ると下り基調になり快調なペースで走ることができました。この辺りは2年前の中部1000kmで走った見覚えのある区間です。松原湖から麦草峠まで長い厳しい登りを登ったことを思い出しました。230km辺りまで下り基調でした。その後、軽井沢への登りが始まります。日没となりナイトライドです。5km程の登りで激坂ではないですが、ナイトライドの登りは先が見えないので長く感じます。何とかパスして軽井沢へ向かうR18に出ました。ここで私がミスをします。スタッフ試走用に用意されていたQシートではセブンイレブンがPC2でした。しかし23時以降営業していないことが判明して当日はローソンに変更されていました。ちょうどPCのローソンの手前にセブンイレブンがあり、店名も軽井沢仮宿だったので、そこをPC2と思ってなぜ右側にあるコンビニをわざわざPCにしたのか疑問に思いながら、道路を横断して立ち寄り、しかもそこでコンビニ弁当で夕食にしました。しばらくすると後続の参加者が我々のセブンイレブンを通り過ぎて行きます。これはおかしいと思ってQシートを見返すと、ローソン軽井沢仮宿店がPCであることが分かり、慌てて、そちらに向かいます。夜でQシートが見えなくなっているとはいえ私の思い込みの単純なミスでした。

↓PC2と間違えて入店したセブンイレブン軽井沢仮宿店 20時14分

↓PC2ローソン軽井沢仮宿店 247.2km地点 20時37分着(関門22時58分)

PC2では缶コーヒだけ買ってレシートをもらい、早々に再スタートします。昼間なら混雑するR18の軽井沢の市街地区間ですが、夜なので交通量が減っていて助かりました。観光地ですが、どこにも寄らずただ通過します。碓氷峠旧道を下ります。車の往来は全くなく助かりました。コーナーが連続する下りなので慎重に下ります。途中、碓氷第三橋梁(通称めがね橋)でF森さんとS野さんが写真を撮るために立ち止まったのに気付かず、私だけノンストップで下ってしまいました。コーナーが終わった辺りで、立ち止まってF森さんとS野さんを待ちます。しばらくすると光が見えて、また3人で揃って走ります。富岡市に入ると2週間前に名古屋600で走った同じ道を走ります。F森さん、S野さんが富岡製糸場に立ち寄りたいとのことでしたので、ルートから数百m外れるだけなので立ち寄ります。当然見学時間は終了しているので、正門の写真だけ撮ります。守衛の方にブルベですかと声を掛けられ、頑張って下さいと励まされました。何名か参加者が立ち寄って同じように写真を撮っているようでした。

富岡製糸場 288km地点 22時41分

PC3までは残り30km程です。登りはなく、平坦なのでそこそこのペースを維持して走れました。311km地点に道のオアシス神川という休憩施設がありました。何人かの参加者がその休憩所で休んでいるようでした。F森さん、S野さんはPC3から7km程離れた場所にあるホテルを予約していたので、私たちは通り過ぎてPC3を目指します。5km程走って316.6km地点のPC3ファミリーマート児玉店に0時に到着しました。F井さんが先着していました。スティックパンと缶コーヒーで手っ取り早く補給します。

↓PC3ファミリーマート児玉店 316.6km地点 0時着(関門3時38分)

F森さんとS野さんとはここで別れます。なんとか0時半前には宿に入れそうなのでまずまずです。4時位まではホテルに滞在できると思います。私はブリーフィングで説明のあった、350km辺りの神流町にあるバス停、休憩所を目指して一人走り出します。330km地点までは登り基調です。R462は進めば進む程どんどん山深くなり、かなり寂しい道です。おまけに登り基調なのでペースがあがりません。PC3で0時だったので、そろそろ睡魔ではないですが、多少眠気も感じてきました。途中ドアのない3方向囲われたバス亭がありひょっとして誰かいるかもと様子を窺うとなんと先発したF井さんが寝ているようでした。347km地点に道の駅万葉の里があり、そこを過ぎてしばらく走ると、スタッフがブリーフィングで言っていたドアがあり、完全に囲われた仮眠には最適そうなバス停、休憩所がぽつぽつと出てきました。ただ様子を窺うと先客がいます。見慣れた白いピナレロロードバイクが入っている停留所がありました。どうも和さんがそこで仮眠しているようです。私はさらに走り続けると、ちょうどよい休憩所が右手にありました。355km地点で深夜2時位だったと思います。幸い誰もいなかったので、ここで仮眠します。若干冷えるので、保温下着を着て、ベンチの上にあった座布団を拝借して枕にして寝ます。虫の襲撃もなく、快適な仮眠所でした。ボディーシートでしっかり汗を拭えれば、もっと快適に寝れたので、ボディーシートを用意しなかったことを後悔しました。。とりあえず、関門時間のあるPCはここから120km先で14時6分が関門でしたので、6時位まで滞在してもよかったですが、仮眠場所でそんなに長くいてもしょうがないので、夜が明ける4時半にスタートすることにしてスマホの目覚ましをセットして仮眠しました。

↓朝起きてみるとバス停ではなく休憩所でした。

↓完全に囲われた小屋で、訪れる人もなく、最高の仮眠所になりました。

2時間しっかり眠れたというより横になってまどろんだ感じで、多少睡魔が解消された程度です。とりあえず補給食の大福で簡単な朝食を済ませて、4時半過ぎに再スタートしました。6km程走ると道の駅上野があり、トイレとジュース補給の為、立寄ります。
T中さんが先着して休憩していました。T中さんはかなり快適なバスの待合室で仮眠してきたとのことでした。きれいな道の駅でここでも仮眠休憩できそうな感じです。自販機でジュースを購入して一息つきます。

↓道の駅上野 361.5km地点 5時29分

↓2018年にリニューアルされたようできれいな道の駅でした。

T中さんは膝を痛めているようで、痛み止めを飲みながら走っています。この先は難所の十石峠の為、多分追いつかれるから先発しますといって、再スタートしていきました。私も少し遅れて再スタートします。神流川には要所要所でキャンパーや釣り人がいました。上野村から十石峠までのセグメント情報を見ると登坂距離20.74km、獲得標高813m、平均勾配3.9%です。標高は1351mです。本格的な登りになる後半8kmは平均勾配7.5%の厳しい登りです。厳しい登りが始まる前に先行していたT中さんに追いつき一緒に登ります。R299は酷道と呼ばれる程の道なので舗装は荒れていて、要所要所で道幅も狭くなります。早朝なので車の往来はなく、助かりました。厳しい登りですが、T中さんとおしゃべりしながら、休むダンシングも駆使しながら登ります。20.74kmを1時間48分かけてなんとか走破しました。ピークで写真を撮って下ります。

十石峠ピーク 標高1351m 7時26分着 ピーク手前8kmが厳しい登りでした。

佐久穂までの17kmはご褒美のダウンヒル区間です。対向車とコーナー、舗装状態に注意を払いながら慎重に下ります。あっという間に佐久穂に出てK2を8km程走ってR141に出ます。ここから野辺山への登り開始です。2.4km程登って413.4km地点の通過チェックセブンイレブン小海豊里店に8時44分に到着しました。PCなら1時間15分程のマージンです。ここでラーメン、おにぎりで朝食にし、眠気防止の為、レッドブルを飲み、しっかり補給します。今回のブルベでは要所要所でF町さんに会います。F町さんは今年大幅に減量されて、走力がかなり上がっているようです。T中さんは膝が痛むようでここで別れて、一人で野辺山を目指します。

↓通過チェック/セブンイレブン小海豊里店 413.4km地点 8時44分着

野辺山には過去に何回もブルベでR141で佐久穂側から登っているので、勾配の感じは把握しています。登坂距離は11km、獲得標高307m、平均勾配2.7%で緩斜面を長く登ります。勾配は厳しくないですが、R141が車の交通量が多く、絶えず車を気にしながらの登坂が疲れます。一定テンポで淡々と登り、野辺山を無事パスしました。鉄道最高地点の石碑で写真を撮り、自販機でジュースを購入して一息つきます。

↓野辺山 標高1357m 431km地点 10時43分

ここからR141を一気に下ります。道幅が広くコーナーも少ないので快調です。薬師堂橋東詰の交差点を右折し、K611に入ります。中央道の高架をくぐってすぐのY字路で間違って左に進んでしまい、ミスコースしました。すぐに気づいたので最小限のロスで済みましたが、過去にも間違えたことのある場所で少し反省です。R20に出て円野郵便局前の交差点を右折し、K12に入ります。ここから先も下り基調で1週間前のクラシック600kmでは快調に走れましたが、この日は強い向かい風でペースが上らず、苦戦しました。何とか474.2km地点のPC4セブンイレブン韮崎旭町店には12時39分に到着し、1時間半弱のマージンを確保しました。ここでおにぎり2個とラーメン、サラダチキンバーで昼食をとり、ガリガリ君で体を冷やし、しっかりジュース補給し、ボトルに麦茶を補充します。

PC4セブンイレブン韮崎旭町店 474.2km地点 12時39分着(関門:14時06分)

ここでT中さんに再会したので一緒に走ります。PC4を出発しても、強い向かい風に苦しめられます。R52に出てからも風は収まらず、たまらず道路脇の自販機で小休止します。小休止しているとF井さんが調子よく通り過ぎて行きました。再スタートして何とかF井さんに追いつこうとペースを上げます。上沢の交差点で左折し、R52を外れると向かい風は収まってきました。何とかF井さんに追いつき、身延の手前の登りで追い抜きます。その後も眠気を飛ばすために、飛ばし気味に走ります。JR身延線内船駅でトイレとジュース補給で小休止します。追い抜いた、F井さんもここで追いついて来て、ここからはペースを落としてT中さん、F井さんの3人で走ります。ゴールまでは残り80km程になりました。

↓JR身延線内船駅 520km地点 駅外にトイレがあるので、よく小休止で利用します。

富士川沿いにK10、389を走り、新内房橋を渡り、K75に入って、新東名の新清水ICの富士見峠の登りをパスし、興津までR52を下ります。最後の558.7km地点のPC5ローソン清水興津中町店には17時42分に到着しました。マージンは2時間です。ゴールまではまだ51km程あるので、コンビニ弁当で夕食を取ります。遅れてやってきた参加者が一人PC5に立ち寄らずに行こうとしていたので、大声で呼び止めました。

PC5ローソン清水興津中町店 558.7km地点 17時42分着(関門:19時46分)

ここからはF町さんも加わり4名でゴールを目指します。清水に入り、駒越東を過ぎてR150のいちご海岸通りに入ると、幸い強い向かい風ではなく、許容できる風だったので助かりました。最後の登りとなる大崩れも無理なくパスして、焼津市街を抜け、K381を西進し、御仮屋の交差点で左折してK34に入ると残り3km程です。川越遺跡の往時の雰囲気のある街並みを抜け、20時56分に無事ゴールしました。38時間26分での完走です。PC3で別れたF森さん、S野さんもクローズ2分前でしたが無事完走し、何よりでした。最終的に結果は28名出走し、24名完走で4名がDNFでした。クラシック600、高崎600を2週続けて完走したのは、私を含め最後に一緒にゴールしたT中さん、F井さん、F町さんの4名だけでした。今回は、走ったことがない区間も多く、登りのメリハリがはっきりしていて、ちょうど仮眠したい場所にバス停、休憩所、道の駅があり、雨に降られなかったので、600kmを満喫できました。

まだRM423飛梅1200km、BRM611名古屋300km、BRM702中部600kmとブログへのアップが遅れていますが、今後少しずつアップしていきますので宜しくお願いします。