備忘録 2017年CAAD12アルテグラ完組車
備忘録として2018年4月に納車されたCAAD12について記載します。
私が最初に購入したロードバイクはCAAD10/105モデルでした。ハンドリングがシャープでアルミなのに軽量で巷でいわれるようにまさしくカーボンキラーの名車でした。
その後継モデルのCAAD12を2018年4月に購入しました。スパイダーアームのクランクモデルが欲しくてアルテグラの完組車を購入しました。CAAD10の正常進化を感じさせるモデルで気に入っていましたが自身で整備中に倒してしまい、脇のローラー台に設置されていたTREKの廉価モデルのアルミのDomaneAL3のダウンチューブにCAAD12のトップチューブが当たって5mm程度の小さなへこみが出来てしまいました。
走行には全く問題なく、見栄え的にも近くで見なければ分からない凹みでしたが、結局大人買いでCAAD12のカラーオーダーフレームを追加注文して、そっくりコンポを移し替えてしまいました。それで今家に眠っているのが下記写真のフレームです。私の所では死蔵フレームですが、今回関心を示してくれている人がいるのでブログにメモとして写真等を残します。
↓2017年発売の現行アルテグラの完組車です。色はマットブラックでした。
↓シートポスト以外はフレームセットで販売されていたものが全て残っています。TOP
チューブ右側に小さな凹みがあります。下の写真でも何となくわかると思います。Fフォークは当時のSUPERSIXEVOと共通のものを標準装備しています。本来Cannondale C2 UD Carbon ,25.4x300mmのシートポストがフレームセットに付属していますが、自転車屋さんの不注意で載せ替え時に紛失してしまい残念ですがありません。(とんでもないですが、いろいろ値引き等してくれているので容認しました。)非常に細いサイズでママチャリとほぼ同じ径です。
↓トップチューブ右側の小さな凹みの拡大。シール等で完全に隠せると思います。私は
この小さな凹みを見るたびに後悔の念が起きるので、結局CAAD12のフレームセットを
買い足してコンポを乗せ換えるというかなりもったいないことをしました。
↓BBはもちろんBB30です。シマノクランクを取付ける場合はアダプターが必要です。
↓ヘッドセットはFSAでカーボンコラムスペーサーを付属しています。