第31回MTBゴールドカップ

初ブログです。これから自転車関係のことを中心に書き留めていきたいと思います。

2018年3月4日（日）に豊橋市下条の豊川河川敷で行われたMTBレース「第31回ゴールドカップ」に参加してきました。2014年から参加し今年で5年目です。MTBが初心者の人でも走り易い河川敷の変化に富んだ1.3kmのコースを2時間周回します。

会場の近くには下条橋ができるまで地元の人たちが対岸に船で渡っていた天王の渡し跡があります。会場入り口は上の写真のような感じです。河川敷におりる道と河川敷は岩がごろごろしていて、車高の低い車やタイヤの小さい軽自動車は乗り入れをお勧めしません。私は車を傷つけたくないのでここから1kmほど離れた橋の下に車を停めて、会場にはMTBで向かうようにしています。

私の愛車は昨年秋に購入したスペシャライズドのフルサス29erEPICCOMPです。昨年までハードテイルで参加していたので、リアサスペンションのあることの体への負荷の少ないことを実感です。昨年11月の雪王滝もこの愛車で参加しましたが、制限時間が厳しい設定で12分足らずに完走できず無念でした。完走率16%のレースはレースとしてどうなのかと思いました。

ゴールドカップは歴史は古くスタッフの方のアットホームな雰囲気と手作り感満載の会場・コースでいつも参加すると微笑ましい気持ちになります。ロードバイクのレースと異なりこの少しのんびりした雰囲気が大好きです。

会場には昨年から名古屋のBUCYOCOFFEさんが出店されています。エントリー時に1500円の喫食券を申し込むと、朝食に小倉トースト、昼食にスパゲティー2玉、フリードリンクを提供してくれます。午前中から参加する人には会場周辺にお店がないのでありがたいサービスです。私は今回は午後の2時間ソロだけなので申し込んでいませんが、利用している人は美味しそう食べていました。

レースは１２：４５～１４：４５までの2時間です。私は途中下りのタイトコーナーでライン取りを間違えてフロントブレーキを掛けすぎて前転するミスもあり結局27周回で参加者68名中35位と完敗でした。1位の人とは8周回差で平均速度も5km/hも違い、やはり短時間高強度のインターバルトレーニングか何かしないと、毎日45kmの自転車通勤だけでは長距離は走れてもスピードを競うレースでは順位を語るレベルにはならないことを痛感です。

レース後同じように参加していた知り合いとお互いの健闘を称えて、最後じゃんけん大会にも参加して16時半ごろ会場をあとにしました。途中自宅近くの日帰り温泉に立ち寄り、温泉につかって、山かけ丼を食べて一息つきました。来年は真ん中よりは前の順位でゴールしたいと思います。

今年からAJ静岡のスタッフとしてもブルベに参加しています。3月は11日にBRM324お花見300のスタッフ試走、17日にBRM中部200、24日はBRM324お花見300運営、31日にBRM331名古屋300とブルベだけで800km走ります。今年は昨年完走できた1000kmに再度挑戦するだけでなく、トリプルSR達成とSDA王滝100kmの7時間切りを目標に頑張ります。7月まではほぼ毎週奮闘の日々になります。その奮戦記を随時このブログに書き留めていきたいと思いますのでまた覗いてもらえれば幸いです。